「薄型マットレスが欲しいけれど、何cmくらいを選べばいいの?」
「薄すぎると、床に敷いたときに寝にくくならない?」
薄型マットレスを探していると、3cmほどのかなり薄いものから、10cm前後のものまで見つかります。
どれも「薄型」と紹介されていることがあり、最初は何を基準に選べばいいのか迷いやすいですよね。
薄型マットレスは、厚型のマットレスと比べてコンパクトな商品を見つけやすく、収納や移動のしやすさを重視したい人には便利な選択肢です。
一方で、単純に「薄いほど扱いやすそう」という理由だけで決めてしまうと、実際に使う場所や好みの感触と合わないこともあります。
選ぶときに確認しておきたいのは、主に次の7つです。
- 厚さ
- 硬さ・反発力
- 素材
- 使用場所
- サイズ
- 重さ・収納性
- 返品・お試し制度

特に大切なのが、厚さだけで良し悪しを決めないことです。
同じ6cmのマットレスでも、素材や硬さ、使う場所が違えば感じ方も変わります。
この記事では「薄型マットレスは何cmが正解?」という疑問から、床・ベッド・一人暮らしなど使い方別の選び方まで順番に整理していきます。
自分がどこで、どんなふうに使いたいのかを思い浮かべながら読んでみてください。
薄型マットレスとは?何cmくらいを指す?
まず気になるのが、「何cmまでなら薄型マットレスなの?」という点ではないでしょうか。
薄型マットレスには、すべての商品に共通する厳密な厚さの基準があるわけではありません。
商品を探していると、目安として、
- 3~5cm程度
- 6~8cm程度
- 10cm前後
など、さまざまな厚さの商品が薄型タイプとして紹介されています。
そのため、「薄型マットレス=○cm」と数字だけで決めるより、まずは何に使うのかを考えるほうが選びやすくなります。
たとえば、今使っている寝具の上に重ねるためのマットレスと、床の上に1枚だけ敷いて使うマットレスでは、求める厚さは同じとは限りません。
ベッドフレームで使う場合も同じです。
ベッド全体を低くしたいのか、ロフトベッドなどで厚さに制限があるのかによっても選び方は変わります。
つまり、薄型マットレス選びで大切なのは、
「何cmならいいか」ではなく、「その厚さをどんな使い方で選ぶか」
という考え方です。
「10cm以上でないとダメ」「6cmなら問題ない」といった一律の基準を作るより、自分の使用環境と一緒に考えていきましょう。

薄型マットレスのメリット・デメリット
薄型マットレスには、厚みを抑えているからこその便利さがあります。
一方で、薄型ならではの注意点もあります。
購入してから「思っていた使い方と違った」とならないよう、まずは両方を知っておくと選びやすくなります。
薄型マットレスのメリット
薄型マットレスの魅力は、厚型のマットレスと比べてコンパクトな商品を選びやすいことです。
商品によって違いはありますが、
- 持ち上げやすい
- 部屋の中で移動させやすい
- 収納しやすい
- ベッド全体の高さを抑えやすい
- 上げ下げしやすい商品が多い
といった点を重視する人には使いやすいでしょう。
特に、一人暮らしやワンルームでは、寝具が占めるスペースは意外と大きいものです。
日中は立て掛けたい、掃除のときに動かしたい、引っ越しや模様替えをしやすくしたい、といった人にとっては、扱いやすさも大切な比較ポイントになります。
また、ロフトベッドや二段ベッドなどでは、ベッド側から使用できるマットレスの厚さが指定されている場合もあります。
そうした環境では、薄型タイプが候補に入りやすくなることもあります。
ただし、ここは「薄型なら何でも使える」という意味ではありません。
実際に使うベッドの説明書やメーカーの指定を確認したうえで選ぶことが大切です。
薄型マットレスのデメリット
一方で、「薄いほど便利だから」と厚さだけを減らしていくと、使い方によっては合わない場合があります。
たとえば床の上で1枚だけ使う場合、商品や体格によっては底付き感が気になることがあります。
ほかにも、
- 体格や使い方によって厚さが合わないことがある
- 床で使う場合は湿気への配慮が必要
- 厚型と比べて構造の選択肢が限られる場合がある
- 厚みのあるクッション感が好きな人には物足りない場合がある
といった点は見ておきたいところです。
ここで気をつけたいのは、
「薄型=寝にくい」でも、「薄型=扱いやすくて快適」でもない
ということです。
どちらになるかは、厚さ・硬さ・素材・使用場所などの組み合わせで変わります。
個人的には、薄型マットレスは「厚型マットレスの簡易版」と考えるより、扱いやすさや高さを重視するときの別の選択肢として見るほうが選びやすいと感じます。

薄型マットレスの選び方7ポイント
では、実際に薄型マットレスを比較するときは何を見ればよいのでしょうか。
ここからは、購入前に確認しておきたい7つのポイントを順番に整理します。
全部を完璧に比較する必要はありません。
自分にとって優先度の高いものから見ていくと、候補を絞り込みやすくなります。
1.厚さは「何cmか」だけでなく使い方で選ぶ
薄型マットレス選びで、まず確認しておきたいのが厚さです。
検索していると「マットレスは○cm以上がいい」といった情報を見かけることもありますが、必要な厚さは使い方によって変わります。
たとえば、
- 床で1枚使いする
- ベッドフレームの上で使う
- 今ある寝具の上に重ねる
- ロフトベッドで使う
- 毎日収納する
といった条件によって、重視したい厚さは違います。
さらに、
- 自分の体格
- マットレスの硬さ
- 中材の構造
- 好みの感触
も関係します。
そのため、「○cmあれば大丈夫」と数字だけで判断しないほうがよいでしょう。
3~5cm程度を検討するとき
3~5cm程度のかなり薄いタイプは、コンパクトさを重視した商品を探していると見つけやすい厚さです。
薄いため収納しやすそうに感じますが、実際の重量や折りたたみ方は商品によって異なります。
また、床で1枚だけ使用する場合には、素材や硬さによって底付き感が気になることもあります。
この厚さを選ぶなら、
「薄いから便利そう」だけでなく、メーカーがどのような使い方を想定しているか
まで確認しておくと安心です。
6~8cm程度を検討するとき
6~8cm程度は、薄型らしいコンパクトさを残しながら、ある程度の厚さもある商品が見つかるゾーンです。
この厚さになると、商品ごとの硬さや素材による違いも比較したくなります。
同じ6cmでも、高反発タイプと柔らかめのタイプでは感触が同じではありません。
「6cmあるから大丈夫」と考えるのではなく、
厚さ+硬さ+構造
という3つをセットで確認するのがおすすめです。
この記事の後半で紹介するグースリーマットレスも厚さ6cmなので、「6cm前後+高反発」という条件を考えている人には比較候補のひとつになります。
10cm前後を検討するとき
10cm前後の商品は、薄型として販売される商品の中では比較的厚みがあります。
薄すぎるものは避けたいけれど、一般的な厚型マットレスほど高さを出したくない人には検討しやすいでしょう。
ただし、厚くなるほど必ず寝心地がよくなるわけではありません。
ベッド全体を低くしたい人や、収納スペースが限られている人にとっては、数cmの違いでも使い勝手に影響します。
厚さを比較するときは、
寝るときだけでなく、収納・移動・設置した状態まで想像する
と判断しやすくなります。

2.硬さ・反発力を確認する
次に確認したいのが、マットレスの硬さや反発力です。
薄型マットレスにも、
- 高反発タイプ
- 低反発タイプ
- 商品独自の硬さや構造を採用したタイプ
などがあります。
高反発タイプは、押したときに戻ろうとする感触が比較的分かりやすいものが中心です。
一方、低反発タイプには、ゆっくり沈み込むような感触を特徴としている商品があります。
ただし、ここで、
「高反発なら硬いほどいい」
「柔らかいほうが気持ちよさそう」
と数字やイメージだけで決めてしまうのは避けたいところです。
マットレスの感触は、硬さだけでなく、
- 厚さ
- 素材
- 表面形状
- 中材の構造
などでも変わります。
同じ「高反発」と書かれていても、すべての商品が同じ感触ではありません。
特に薄型タイプの場合は、厚さが限られる分、硬さや中材の構造も一緒に見ると比較しやすくなります。
「薄型なら高反発が正解」というわけでもありません。
高反発が好みに合う人もいれば、もう少し柔らかい感触を好む人もいます。
どちらが優れているかではなく、
自分がどんな感触を求めているか
から選んでみてください。
高反発タイプについてもう少し詳しく知りたい方は、高反発マットレスの選び方をまとめた関連記事も参考になります。
3.素材ごとの特徴を確認する
薄型マットレスを比較するときは、中に使われている素材も確認してみましょう。
代表的なものには、
- ウレタン
- コイル
- ファイバー系素材
などがあります。
素材によって、重さや反発感、通気性、お手入れ方法などが変わります。
ウレタン
ウレタンは、薄型マットレスでも比較的よく見かける素材です。
一枚ものだけでなく、三つ折りなど収納しやすい形の商品もあります。
ただし、「ウレタン」と書かれているだけでは硬さまでは分かりません。
同じ素材でも、密度や構造、表面加工などによって商品ごとに特徴があります。
比較するときは、
- 硬さ
- 本体重量
- 折りたためるか
- カバーを外せるか
- お手入れ方法
なども合わせて見ておきましょう。
コイル
コイルを使用したマットレスは、内部にスプリングが入っています。
ウレタンとは構造が異なるため、同じ薄型でも重量や感触が違います。
持ち運びや収納を重視している人は、厚さだけでなく本体重量も確認してください。
「薄型だから軽そう」と思っていたら、想像より重かったということもあり得ます。
ファイバー系素材
樹脂などを繊維状にしたファイバー系素材を使ったマットレスもあります。
通気性やお手入れのしやすさを特徴としている商品もありますが、洗える範囲や方法は商品ごとに違います。
「ファイバーなら全部洗える」と決めつけず、メーカーが案内している方法を確認してください。
素材を比較するときは、
重量・反発感・通気性・収納性・お手入れ方法
の中で、自分が何を優先したいかを考えると選びやすくなります。

4.どこで使うかを確認する
薄型マットレスは、「どこに敷くのか」によっても選び方が変わります。
ベッドで使う人と床で使う人では、同じ商品を見ても確認すべきポイントが違います。
購入前に使用場所を決めておくと、必要な条件を絞り込みやすくなります。
ベッドフレームで使う場合
ベッドフレームで使うなら、最初にマットレスとフレームのサイズを確認します。
さらに、
- フレームが想定しているマットレスの厚さ
- ベッド全体の高さ
- 床板やすのこの形状
- メーカーの推奨条件
も見ておきましょう。
「寝床をできるだけ低くしたい」という理由で薄型を選ぶ場合は、マットレス単体の厚さではなく、フレームに載せたあとの高さを考えることが大切です。
実際に設置した状態をメジャーなどで確認してみると、イメージしやすくなります。
すのこの上で使う場合
すのこの上で使用する場合も、マットレス側とすのこ側、両方の条件を確認します。
すのこは通気性を確保しやすい構造ですが、「すのこならどのマットレスでもそのまま使える」という意味ではありません。
すのこの間隔などによっては、マットレス側に条件が設けられている場合もあります。
メーカーが指定している設置方法を優先しましょう。
フローリング・畳で使う場合
床で使いたい場合は、
- 底付き感が気にならないか
- 床との間に湿気がこもらないか
- 持ち上げたり立て掛けたりしやすいか
- 商品が床での使用を想定しているか
を確認します。
特に毎日敷きっぱなしにする場合は、床とマットレスの間に湿気がたまりやすくなることがあります。
「薄型だから床に直接敷ける」と一律に判断せず、商品の取扱説明書やメーカー推奨の使い方を確認してください。
床置きやベッドなしでの使用を考えている方は、マットレスだけで寝る場合についてまとめた関連記事も参考になります。
ロフトベッド・二段ベッドで使う場合
ロフトベッドや二段ベッドでは、マットレス選び以上にベッド側の条件確認が重要です。
特に、
- 指定・推奨されるマットレスの厚さ
- 安全柵との高さ関係
- 使用できるサイズ
- 重量に関する条件
を確認しましょう。
薄型マットレスは、ベッド全体の高さを抑えやすいという意味では候補になります。
ただし、
「薄型だからロフトベッドや二段ベッドに向いている」とは一律に言えません。
安全に関わる部分なので、一般的な目安より使用するベッドメーカーの指定を優先してください。

5.サイズは部屋とベッドの両方を見て選ぶ
薄型マットレスにも、
- シングル
- セミダブル
- ダブル
など、一般的なサイズがあります。
サイズを選ぶときは、寝る人数だけでなく部屋全体とのバランスも考えておきましょう。
たとえば一人暮らしならシングルを選ぶ人が多いですが、部屋に余裕があって寝るスペースを広く取りたいなら、セミダブルが候補になることもあります。
反対に、ワンルームで生活スペースをできるだけ広く取りたい場合は、幅を抑えたほうが使いやすいこともあります。
ここは「一人ならシングル」と機械的に決めるより、
寝るスペースと生活スペースのどちらをどの程度優先したいか
で考えるとよいでしょう。
また、ベッドフレームを使う場合は「シングル」「ダブル」といった名称だけで判断せず、マットレスとフレーム双方の実寸も確認してください。
同じサイズ表記でも、商品によって多少寸法が異なる場合があります。
6.重さ・収納しやすさを確認する
薄型マットレスを探している人にとって、意外と重要なのが本体重量です。
「薄いから軽いだろう」と思いがちですが、素材やサイズによって重さは変わります。
毎日上げ下げしたり、使わないときに収納したりする予定なら、
- 一人で持ち上げられそうか
- 部屋の中で移動させやすいか
- 立て掛けやすいか
- 折りたためるか
- 三つ折りか一枚ものか
- 収納場所に収まるか
まで確認してみてください。
たとえば「三つ折りだから収納しやすい」と思っていても、折りたたんだ状態が収納スペースに入らなければ意味がありません。
逆に一枚ものでも、軽くて立て掛けやすければ、自分の生活ではそちらのほうが扱いやすいこともあります。
個人的には、薄型マットレスでは商品ページを見ながら、
「朝起きたあと、自分がこれをどう片付けるか」
まで想像してみると選びやすいです。
寝ている時間だけでなく、毎日の扱いやすさまで含めて考えてみてください。

7.返品・お試し制度を確認する
通販でマットレスを購入するときは、返品やお試し制度も比較しておきたいポイントです。
マットレスの硬さや感触は、スペック表だけですべて判断できるものではありません。
そのため、お試し制度がある商品なら、
- 使用後でも返品できるか
- お試しできる期間
- 返品時の送料
- 返品の申し込み方法
- 梱包方法
- 購入先による条件の違い
などを確認しましょう。
ここで気をつけたいのが、
「○日間お試し」と書いてある=何でも無条件で返品できる
とは限らないことです。
返送費が必要だったり、購入先によって制度が違ったりすることもあります。
マットレス本体のスペックを見ることに集中してしまいがちですが、購入ボタンを押す前に返品条件も一度確認しておくと安心です。

使い方別|どんな薄型マットレスを選ぶ?
ここまで7つの選び方を紹介してきました。
とはいえ、「全部大事と言われると、結局どこから見ればいいの?」と感じる方もいるかもしれません。
そこで、よくある使い方別に重視したいポイントを整理します。
一人暮らし・ワンルームで使う
一人暮らしやワンルームなら、
- サイズ
- 重量
- 収納性
- 移動のしやすさ
を優先して見てみましょう。
限られたスペースでは、マットレスを置いたときの広さだけでなく、日中の生活動線も大切です。
たとえば、毎日収納するなら折りたたみやすさを重視したほうが使いやすいでしょう。
基本的には敷いたままで、掃除のときだけ動かしたいという場合なら、折りたたみ構造よりも本体重量のほうが重要になるかもしれません。
一人暮らしだから必ず小さくて薄いものを選ぶ必要はありません。
自分が部屋をどんなふうに使いたいか
から考えるのがおすすめです。
ベッドの上で使う
ベッドの上で使う場合は、マットレス単体よりフレームとの組み合わせを確認します。
特に、
- 縦横サイズ
- マットレスの厚さ
- ベッド全体の高さ
- フレーム側の推奨条件
をチェックしましょう。
薄型マットレスはベッド全体を低く抑えたいときにも候補になります。
ただし、低ければ低いほどいいわけではありません。
実際に寝起きするときの高さや、ベッド周りの家具とのバランスまで考えてみてください。
床で使う
床で1枚使いする予定なら、厚さだけで決めないことが特に重要です。
確認したいのは、
- 底付き感
- 硬さ
- 中材の構造
- 湿気対策
- 持ち上げやすさ
- 商品が想定している使用方法
です。
毎日片付けるなら重量が重要ですし、敷いたままにする時間が長いなら湿気への配慮も必要になります。
床で使いたい人ほど、「薄型だから省スペース」というメリットだけではなく、実際の使用条件までしっかり見るようにしましょう。
ロフトベッド・二段ベッドで使う
ロフトベッドや二段ベッドでは、薄型マットレスが候補になる場合があります。
ただし、安全面についてはマットレス側だけで判断できません。
使用するベッドの説明書などで、
- 使用可能なマットレスの厚さ
- 安全柵との高さ
- 対応サイズ
- 重量に関する条件
を確認してください。
「薄いから大丈夫だろう」と自己判断するより、ベッドメーカーが示している条件を優先することが大切です。
来客用として使う
来客用マットレスなら、寝ている時間より収納している時間のほうが長くなることもあります。
そのため、
- 収納時の大きさ
- 出し入れしやすさ
- 本体重量
- 折りたたみ方法
なども重要です。
普段どこに収納するかを先に決め、そのスペースに入る商品を探す方法もあります。
来客用の場合は、寝心地だけでなく「出す→使う→しまう」が負担にならないかまで考えて選ぶと使いやすいでしょう。

薄型マットレスが向いている人・慎重に選びたい人
ここまで読んで、「自分はそもそも薄型マットレスを選んでいいのかな?」と迷っている方もいるかもしれません。
薄型マットレスが向きやすい人と、もう少し慎重に比較したい人を整理してみます。
薄型マットレスが向いている人
薄型タイプは、次のような人に比較的検討しやすいでしょう。
- 省スペースで使いたい
- マットレスを動かす機会が多い
- 収納しやすさを重視したい
- ベッド全体の高さを抑えたい
- 厚みより扱いやすさを重視したい
特に、マットレスを頻繁に移動したり、収納したりする人は、薄型のメリットを活かしやすいです。
「寝具は一度設置したら動かさない」という人より、生活に合わせて柔軟に動かしたい人との相性がよいタイプと考えると分かりやすいでしょう。
薄型マットレスを慎重に選びたい人
反対に、
- 厚みのあるクッション感が好き
- 床で1枚だけ使いたい
- 体格が大きめ
- 柔らかく包み込まれるような感触が好き
- マットレスの厚さを重視している
という人は、薄型かどうかだけで決めず、商品の構造までしっかり確認しておきたいところです。
もちろん、これらに当てはまるから薄型マットレスが使えないわけではありません。
大切なのは、
「薄型」という言葉だけでひとまとめにしないこと
です。
自分が何を重視しているのかを整理したうえで比較すると、必要以上に迷いにくくなります。

薄型マットレスで失敗しやすい5つのポイント
ここまで選び方を見てきたところで、購入前の最終チェックとして失敗しやすいポイントも整理しておきましょう。
1.「薄いほど扱いやすい」だけで選ぶ
薄型マットレスの扱いやすさは魅力ですが、薄さだけを優先してしまうと、実際に寝たときに厚さが足りないと感じる場合があります。
特に床で1枚使いする場合は、使用場所や中材の構造も確認しましょう。
2.使う場所を決めずに購入する
床、ベッド、ロフトベッドなど、使う場所によって確認すべき条件は変わります。
購入してから置き場所を決めるより、
「どこで使うか」→「その場所に合う商品を探す」
という順番のほうが失敗を防ぎやすくなります。
3.厚さだけで寝心地を判断する
同じ6cmでも、素材・硬さ・表面形状などによって感触は変わります。
厚さは大切な比較軸ですが、それだけで商品全体を判断しないようにしましょう。
4.重さや収納方法を確認しない
「薄型だから毎日簡単に片付けられる」と思って購入したものの、実際には重くて動かすのが大変、ということも考えられます。
毎日収納する予定なら、本体重量や折りたたみ方法は特に確認しておきたい部分です。
5.返品・お試し条件を確認しない
通販では、商品が届いてから初めて分かる感触もあります。
返品やお試し制度が用意されている場合でも、
- 期間
- 送料
- 返品理由
- 申し込み方法
- 購入先による違い
まで確認してください。
購入後に条件を初めて読むより、購入前に一度目を通しておくほうが安心です。

6cmの高反発タイプならグースリーも比較候補
ここまで薄型マットレスの選び方を整理してきました。
その結果、
「厚さ6cm前後で、高反発タイプを探してみたい」
という条件になった方は、グースリーマットレスも比較候補のひとつです。
グースリーマットレスは、公式販売情報では厚さ6cm、硬さ175Nの高反発タイプとして案内されています。
中材にはプロファイルウレタンが使われており、サイズは、
- シングル
- セミダブル
- ダブル
が用意されています。
シングルは97×201×6cm、セミダブルは120×201×6cm、ダブルは140×201×6cmです。

ここで大切なのは、
「6cmだからおすすめ」ということではありません。
この記事で整理してきた条件に照らして、
- 薄型がいい
- 6cm程度を候補にしている
- 高反発タイプを探している
- ウレタン系を候補にしている
という人なら、比較対象に入れやすい商品という位置づけです。
反対に、
- もっと厚みが欲しい
- 柔らかく沈み込む感触を重視したい
- 別の素材を探している
という人なら、無理にグースリーに絞る必要はありません。
また、通販で寝具を購入するときに気になるのが返品制度です。
グースリー公式販売ページでは、商品到着後30日以内の返品について案内されています。
ただし、返品方法や適用条件などは購入時点で変更される可能性もあります。
実際に利用する場合は、公式ページで最新の条件を確認してください。
【リンク1:グースリー公式情報を確認する位置】
グースリーを候補に入れたあと、
「実際の口コミはどう?」
「デメリットも確認したい」
「自分に向いている商品なのか知りたい」
というところまで気になったら、商品単体についてまとめた記事で判断材料を確認できます。
まずは総合記事を見てから、自分が特に気になる部分を詳しく確認する流れで十分です。
デメリットだけを先に確認したい方はこちらも参考にしてください。
また、購入を具体的に考える段階になったら、店舗で確認できるか、どこから購入するかといった疑問も出てくるでしょう。
実際に試せる場所があるのか気になる方は、店舗や試し寝についてまとめた記事も参考にしてみてください。
また、購入を具体的に考え始めた方は、販売価格や購入先の違いも確認しておくと選びやすくなります。
ただ、このページでは購入先まで急いで決める必要はありません。
まずは「薄型+高反発」という条件が自分に合いそうかを整理し、そのうえでグースリーが候補に残るかを確認してみてください。
薄型マットレスを使うときの注意点
薄型マットレスを購入したあとは、お手入れ方法も商品に合わせることが大切です。
特に床の近くで使う場合は、湿気がこもらないように意識しましょう。
ただし、
「毎日必ず立て掛ける」
「必ず定期的に裏返す」
といったお手入れ方法が、すべてのマットレスに共通するわけではありません。
商品によって、
- 表裏を入れ替えられない
- 上下のローテーションのみ可能
- カバーだけ洗える
- 本体は洗えない
- 立て掛け方に注意が必要
などの違いがあります。
そのため、お手入れするときは、
- メーカー指定の方法
- カバーの洗濯表示
- 立て掛けが可能か
- ローテーション可能か
を確認してください。
薄型マットレスは動かしやすい商品が多いため、お手入れもしやすそうに感じますが、素材によって扱い方は違います。
長く使うためにも、自己流ではなく商品ごとの方法に合わせることが大切です。
まとめ|薄型マットレスは厚さだけでなく使い方まで考えて選ぼう
薄型マットレスは、省スペースで使いたい人や、収納・移動のしやすさを重視したい人にとって便利な選択肢です。
ただし、「薄型」という名前だけを見て選んでしまうと、自分の使い方と合わないことがあります。
購入前には、次の7つを確認してみてください。
- 厚さ
- 硬さ・反発力
- 素材
- 使用場所
- サイズ
- 重さ・収納性
- 返品・お試し制度
中でも厚さについては、
「何cmなら正解?」と考えるより、「どこで、どう使いたい?」から考える
ほうが自分に合う商品を探しやすくなります。
床で1枚使いたい人と、ベッド全体を低くしたい人。
毎日収納したい人と、基本的に敷きっぱなしにしたい人。
同じ「薄型マットレスを探している人」でも、優先する条件は違います。
まずは自分にとって、
寝るときの感触・扱いやすさ・収納性・使用場所のどれが重要なのか
を整理してみてください。
そのうえで候補を比べれば、「薄型だから」という理由だけで選ぶより判断しやすくなります。

そして、
「6cm程度の薄型で、高反発タイプを候補にしたい」
という条件が残った方なら、グースリーマットレスも比較対象のひとつになります。
グースリーが自分に合いそうかもう少し詳しく判断したい方は、口コミだけではなく、デメリットや向いている人まで含めて確認してみてください。

